希羽ちゃんのご両親より全国の皆様へ感謝のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。

この度は娘・希羽(のあ)のために沖縄や熊本をはじめ
全国のたくさんの方々からご支援をいただきまして、
本当にありがとうございました。
皆様のおかげで、私たちが考えていたよりも早く目標の3億2千万円に達成することができました。
受け入れ先のニューヨークの病院にもデポジットを支払うことができ、
現在は1月19日の渡航に向けて準備を進めているところです。

これまでの渡航移植の中で目標金額が3億円を超えるのはなかったことで、
そのハードルの高さを思うと3ヶ月半という期間で目標達成が出来るとは
思っていませんでした。
これもひとえに救う会の皆様をはじめ、沖縄、熊本、大分、長野、静岡、関東での街頭募金活動に
ご協力いただきましたボランティアスタッフの皆さま、募金箱設置にご協力いただきました皆さま、そして募金にご協力して下った皆様のお陰で、身に余るご支援にお礼の言葉が見つからないほど感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に本当にありがとうございました。
募金活動を通して皆様の温かさに触れ、救う会に届くメッセージにも励まされ、どれだけありがたく心強かったかわかりません。
今回本当に多くの皆様に支えていただき、私たち家族だけでは決して実現できなかった
心臓移植に向けて背中を押していただきました。
その大切なバトンを受け、私たち両親がしっかり娘を見守り移植に備えたいと思います。
そして必ず元気になって娘がまだ見たことのない沖縄の青い海、青い空を見せられる日が早く訪れることを楽しみにしたいと思います。

最後になりますが、改めて皆様にご支援とご協力のお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。

翁長 司
   涼子


手術完了の報告とお礼

 1月19日に渡米した翁長希羽ちゃんは、入院先のニューヨーク市のコロンビア大学病院でドナーからの臓器提供を待っていましたが、このほど提供者があらわれ、現地時間の2月5日(金)夕方から翌6日未明まで、およそ9時間かけて、心臓の移植手術を受けました。移植は無事に成功し、ICUで治療を受けていましたが、同じく現地時間で2月9日(火)夕方、1時間ほどかけて胸の傷口を閉じる手術を受け、一連のオペレーションがほぼ完了しましたので、お知らせいたします。希羽ちゃんは依然、ICUで人工呼吸器をつけた状態で、意識の回復もこれからですが、経過は良好で容態も安定しており、今後数日かけて呼吸器を外すとともに、徐々に麻酔を抜いてゆき、目覚めさせることになるそうです。

※以下、のあちゃんのご両親から届いたメッセージです。

募金をしてくださった皆様、そして救う会の皆さん、いつも希羽の事を応援していただきありがとうございます。
また私たち夫婦にも励ましのお言葉をいただき本当にありがとうございます。皆さまのお陰で、希羽は2月5日に無事に心臓移植をすることが出来ました。
まだ麻酔からしっかりと目が覚めていない状況ですが、移植後からずっと状態は落ち着いています。9時間に及ぶ手術をよく頑張ってくれました。いまはゆっくり休んで欲しいと思います。
ドナーが見つかったという連絡があったのは前日の2月4日の夜でした。
日本にいる時から1年近く移植の日を待っていたのですが、その時は思いがけなくやってきました。
知らせを受けた時はなんとも言えない気持ちになりました。移植が出来る喜びというよりは、ドナーが見つかったということはひとりのお子さんが亡くなられているという現実があります。そのご家族の悲しみを思うと喜ぶことは出来ませんでした。わかってはいましたが、それがいざ現実になると想像以上に重いものでした。
先生からの知らせを冷静にそしてとてもおごそかな気持ちで聞きました。ドナーになられたご家族には悲しみの中で臓器提供を決断してくださり本当に感謝の言葉しか見つかりません。
そして亡くなられたお子様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。希羽はこの先ドナーの方の心臓と共に生きていくことになります。
新しい心臓をいただき希羽が病院のベッドから出て、これからどのように成長していくのかとても楽しみです。
私たちはドナーの方のご家族の分まで希羽にたくさんの愛情を注ぎ大切に育てていくことをお誓いしたいと思います。
最後になりますが、改めてドナーの方のご冥福をお祈りするとともに、ご支援くださった皆様に心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。そしてこれからも希羽のことを見守っていただけると幸いです。 どうぞよろしくお願い致します。

翁長 司
涼子

募金目標達成の報告とお礼

 1月5日14時から、沖縄県政記者クラブにおいて目標達成の報告とお礼の記者会見を行いました。
 1月4日時点の募金総額は、355,134,120円となり、目標を大きく上回る支援金が寄せられています。
 昨年9月に活動を開始してから約3か月半という短期間で、これだけ大きな支援が寄せられたことに驚きを隠せませんが、この間、物心両面の多大なるご支援を寄せてくださったお一人おひとりに深く感謝を申し上げます。
 皆さまからの温かいご支援により、のあちゃんの渡米心臓移植を実現するための準備が大きく前進し、いよいよアメリカに渡って移植手術に向かうことができます。本当にありがとうございます。
  のあちゃんをいち早く渡米させたいとの思いが募る一方で、進捗を焦り思い悩むこともありましたが、多くの皆さまから支援とともにメッセージなど心温まる激励をいただき、ここまでたどり着くことができました。事務局だけの力では到底、目標を達成することはできなかったと感じております。重ねまして、皆さまからのご厚情に深くお礼を申し上げます。

 昨年末に両親と希羽ちゃんの渡航ビザ発給の承認があり、今週中には米コロンビア大学病院の受入日が決定され、医療用ビジネスジェット機のチャーター契約を結ぶ予定で、いよいよ再来週なかごろにはアメリカに出発できる見込みとなりました。
  資金調達ができたといえ、これは移植手術のスタートラインについたばかりのことです。これから、アメリカでの適合検査を受け、移植の待機に入ることになります。また、手術後も長期間にわたる治療を要します。
  のあちゃんが元気な姿で帰ってくるまでには、まだまだ皆さんからの応援が必要です。
  救う会としては、のあちゃんとご家族が無事に沖縄に帰ってくるその日まで、支援を継続してまいります。
  今後とも、のあちゃんを温かく見守ってくださいますよう、心よりお願いを申し上げ、ご報告とお礼に代えさせていただきます。

 2016年1月5日

「のあちゃんを救う会」
共同代表:平良 誠

のあちゃんを救う会事務局の運営について

  募金目標達成にともないまして、救う会事務局の事務所を、2016年1月12日をもって閉鎖することにいたします。同日までは未回収募金箱の受付を行いますので、お手元に募金箱が残っている方は、お急ぎ事務局までご連絡をお願いします。
  事務所閉鎖後において、1月末までは事務局への電話は転送して対応いたします。お問い合わせについては、今月末までにお願いします。
  その後に関しましては、引き続きFacebookページや公式サイトにおいて、のあちゃんの近況や会計報告等の情報発信を継続して参ります。来月以降は、事務局ご連絡はFacebookメッセージを通じてお願いいたします。

のあちゃんを救う会事務局
電話 098-860-7607
10:00~16:00

募金の趣旨

 沖縄県浦添市在住の翁長司さん・涼子さんご夫妻の長女・希羽(のあ)ちゃんは昨年5月に誕生してまもなく、心臓に異常が見つかりました。検査の結果、左心室の筋肉が密に構成されず、スポンジ状に形成されてしまう「左室心筋緻密化障害」が進行し、「拡張型心筋症」と診断されました。心臓移植以外では助からないということです。
 今年3月、容態が悪化し、入院先の熊本の病院から大阪の国立循環器病研究センターへ搬送され、4月1日には補助人工心臓を装着する緊急手術を受けました。補助人工心臓は長期間使用すると脳梗塞などの合併症を発症するリスクが高まるため、可能な限り早い時期に心臓移植を受ける必要があります。
 国内では2010年から15歳未満の子どもからの脳死臓器移植が可能になりましたが、まだ子どものドナーからの臓器提供はわずかで、事実上、海外へ渡航して心臓移植手術を受けるしか選択肢がないのが現状です。幸いにも多くの先生方にご尽力をいただき、希羽(のあ)ちゃんは米国のコロンビア大学病院で移植手術を受けられる道が開けました。
 しかし、海外での移植には、健康保険など公的な補助はなく、渡航費や現地での滞在費も含めると莫大な費用がかかるため、とても個人では賄えません。希羽(のあ)ちゃんはいま、大阪の国立循環器病研究センターで、移植が受けられる日を待ちながら、闘病を続けています。希羽(のあ)ちゃんのご両親と親交のある私たち有志は、この小さい命をなんとしても救い、沖縄で親子3人暮らせる日を実現するため、「のあちゃんを救う会」を結成して、募金活動を始めました。なにとぞ私たちの活動の趣旨にご理解をいただき、皆様の温かいご支援・ご協力をいただけますよう、心からお願い申し上げます。

「のあちゃんを救う会」
共同代表:平良 誠、小菅 陽子、喜瀬 真勝

各金融機関振込口座

口座名:ノアチャンヲスクウカイ(のあちゃんを救う会)
金融機関名 支店名 口座番号
沖縄銀行 本店 普通預金 2519389
琉球銀行 本店 普通預金 1203275
沖縄海邦銀行 本店 普通預金 0884289
コザ信用金庫 那覇支店 普通預金 0001312
沖縄県農業協同組合 本店 普通預金 0025161
沖縄県労働金庫 本店 普通預金 3419969
みずほ銀行 那覇支店 普通預金 1868819
ゆうちょ銀行 記号 17040 番号 14913931
鹿児島銀行 沖縄支店 普通預金 3002678
※当会事務局から戸別訪問してお金を集めたり、電話で振り込みを依頼することはありませんので、ご注意下さい。
※沖縄県外の金融機関では「ノアチャンオスクウカイ」となる場合があります。
※ゆうちょ銀行を除く各行窓口での振込に手数料はかかりません。
※ゆうちょ銀行については、ゆうちょ口座間の振込のみ手数料無料となります。
※鹿児島銀行については、窓口での振り込みは手数料無料。提携先の肥後銀行からも窓口での振り込みは手数料無料となります。

内訳

募金目標額 3億2000万円
(内訳)
デポジット(保証金) 185万ドル(×129)= 23,865万円
医療予備費 1,885万円
渡航費(チャーター機、航空券、救急車搬送費等) 5,600万円
現地滞在費  500万円
事務局経費 150万円
合計 32,000万円
※希羽(のあ)ちゃんの米国への移植手術と、無事に帰国するまで本人と家族を支援するための経費です。米国の病院にあらかじめ支払うデポジット(保証金)の近年の高騰と折からの円安に加え、小児用の補助人工心臓を装着した希羽ちゃんの場合、通常の民間路線には乗れず、チャーター機で予備機材や医療スタッフを伴っての渡米となるため、国内での過去の移植支援募金の中ではおそらく最高額となる目標金額となりました。


株式会社 琉球オフィスサービス 株式会社 琉球オフィスサービス のサポートにより無償で運営されています。


ページの先頭へ戻る